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自分の人生は自分で決める!仕事辞めたい・向いていないと思った時にすべきこと

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こんなこと考えている方に見て欲しい
●毎日仕事辞めたいと思っちゃう
●仕事行くの憂鬱
●マジ仕事向いてないわ
この記事で分かること
●辞めたいと思った時の具体的なアクション

サラリーマンをしている方の90%以上の方は、毎日仕事に対して憂鬱な感情を持っているのではないでしょうか?

そんなもやもやを抱えながら仕事を続けいくのは精神的にもつらいですし、何より時間がもったいないです。

一度しっかりこの悩みと向き合って、人生をより良い方向にシフトさせていきましょう。

今まさに仕事に対してネガティブな感情に支配されている方は、ぜひ気になるところからでもいいので読んでみてください!

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目次

最終的に取るべき4つのアクション

もやもやを抱えたまま仕事をしていくのはとてもしんどいです。

生きていく限り悩みは尽きないですが、いったん頭の中を整理して腹を決めて欲しいです。

その上で、最終的に取るべきアクションは以下の4つになります。

最終的に取るべきアクション
●続ける
●休む
●転職
●脱サラ

働き方や状況は人それぞれですし、年齢や私生活での環境によって考えも変わっていくこともありますが、結局は「続ける」「休む」「転職」「脱サラ」のアクションを選ぶことになります。

しっかり自分の考え・今後のキャリア・関係する人などを整理し、それぞれのアクションを取ったときのメリット・デメリットを吟味して後悔のない選択をしましょう。

仕事辞めたいと思ったら


「あ、仕事辞めてぇ」

就職・転職活動の時に選んだ会社だから、最初から仕事辞めたいと思う人は少ないと思います。

仕事をしている中で、何らかのきっかけで仕事を辞めたいと思い始めるはずです。

見切り発車でいきなり退職届どーん!みたいなことはせず、まずは状況の整理からしてみましょう。

自分の状況を整理する

辞めたいと思うきっかけや理由はさまざまだと思います。

それらの理由を棚卸しして客観的に見ることで、その後の対処方法も変わってきます。

紙に書き出す

紙に書き出すことで自分の考えが可視化されるので便利です。

まずは辞めたい理由、仕事に対してネガティブに感じていることを殴り書きでいいので書いてみましょう。

制限時間を設けて書くことで集中して考えられるので、いったんこれ以上出ない!って所まで書き出してみましょう。

辞めたい理由の整理

辞めたい理由が「仕事」か「会社」かを仕分けてしてみます。

・毎日ノルマに追われてしんどい
→仕事
・通勤時間が長すぎる
→会社

会社員であれば、悩みは自分の仕事内容か会社に対してしかありません。

自分の悩みの特徴を可視化してみましょう。

決断する

自分の状況が整理できて、悩みも可視化出来たら、どんな行動をするか決断しましょう。

社会人として生きていく限り、取るべき行動は「続ける」「休む」「転職」「脱サラ」に集約されるはずです。

ここでの決断は時間の経過とともに柔軟に変えていっても大丈夫です。

重要なのは自分の意思で主体的に行動を決めることで、惰性で生きる時間を無くすことです。

それでは、決断をするまでに具体的にどんなことをすればいいかまとめていきます。

おすすめの思考整理術

個人的におすすめな思考整理のフレームワークに、「will・can・must」というものがあります。

詳細は以下の動画で詳しく解説されていますので、ぜひ見てみてください。

仕事に向いてないと思ったら

向いていない

状況を整理した結果、ネガティブな状況の大半は「この仕事に向いていない」と思ってしまっていることだと思います。

自分で向いていないと判断してしまうのは様々なシチュエーションがあると思いますが、まずは向き不向きの定義から確認してみましょう。

仕事の向き不向きとは

仕事の向き不向きは、自分だとわかりづらいものです。

色んな定義があるかと思いますが、ここでは以下で定義したいと思います。

●仕事の向き不向きの定義
・向いている…その仕事が得意・好き
・向いていない…その仕事が不得意・嫌い

仕事が向いていると判断できる場合としては、成果が出せている、仕事をしていて楽しい、夢中になれる場合です。

向いていない仕事はその逆で、成果が出せない、仕事をしていて辛い場合です。

成果を出せていても仕事自体が辛い場合、その仕事は向いていないと判断することもできます。

この判断はとても難しく、仕事の中でも楽しい瞬間と辛い瞬間があります。

そこで、自分の仕事を向き・不向きに振り分けてみることで、さらに自分の仕事の理解が深まり、向き不向きの判断材料が増えます。

向き不向きを振り分ける

例えば、
・商談は楽しいけど、準備が嫌い
・会社の人は好きだけど、提出物が多すぎてうんざりしている

など、自分のしている仕事の場面を思い出しながら書き出してみましょう。

もしうまく思い出せない時は、以下の項目で自問自答してみましょう。

自問自答項目
●仕事について
・仕事に本気で取り組めているか
・使命感を感じているか
・やりがいや楽しさを感じているか
・成果が思うように出せている
・やりたくない仕事と比べてどうか
・3年後・5年後の自分をイメージできるかどうか
・楽しい作業と楽しくない作業を分類する
・成長意欲がわいてくる
・プライベートでも仕事のことで悩まされているか
・プライベートは充実しているか
●会社について
・職場環境を客観的に見てどうか
・尊敬できる先輩がいるか
・待遇に満足できているか
・相談できる人がいるか
●その他
・自分の努力で改善の余地があるかとうか
・理想が高すぎないか
・このまま続けたいと思えるか
・「楽だ」というの続ける理由になっていないか
・改善する気持ちや能力の余地があるか
・十分に休めているか
・健康に問題はないか

これらの質問項目から自問自答することで答えが見つかることもありますが、第三者に相談することで意外な発見があります。

一人で悩まないようにする

一人で抱え込んでいると、なかなか答えを出せないことも多いです。

特に仕事であれば、誰かに話すだけでも頭の中が整理されたり、新たな価値観を発見できることがあります。

行き詰まった時は誰かに相談しましょう。誰かに話すことで解決することも多い。

上司に相談する

悩んだ時に本音で相談できる上司がいれば、とても素晴らしいことです。

基本的に利害関係が成立しやすいので、なかなか本音で上司に相談できないことが多いです。

もし本音で相談できる上司がいれば、その関係を大事にしつつ、思いっきり相談しちゃいましょう。

結果的に辞めることなったとしても、そのような関係が築けている場合は、仕事を辞めても関係性が続いていきます。

同僚に相談する

軽い気持ちで相談するには、同期や同僚に相談するのもいいでしょう。

自分の頭がごちゃごちゃになっていると感じたら、雑談的な感じで相談してみると、思った以上に頭が整理されることがあります。

ですが、傷の舐め合いや愚痴の言い合いになることもあり、建設的な会話ができないこともあるので要注意です。

転職エージェントに相談する

マイナビエージェントなどの転職エージェントに相談するのも効果的です。

自分の市場価値がどれくらいなのか、抱えている悩みが一般的なのか、転職先はあるのか、など、転職の選択をする場合の不安を取り除いてくれます。

基本的に無料でプロに相談を乗ってもらうことができるので、悩んでいる人は登録して相談する機会を作ってみてください。

仕事の悩み別の対処法

障害

「仕事に向いていない」と思ってしまうきっかけやシミュレーションと、その対処法についてまとめていきます。

あなたの状況に近いものがあれば参考にしてください。

ミスが多い・重なる

仕事でミスをしない人間はいないと思いますが、同じミスを繰り返したり、ミスを重ねてしまったときには、自信がなくなり、仕事に向いていないと感じてしまうかもしれません。

取るべきアクション
・ミスの原因を追究する
・自分の努力で再発防止できるのか考える
・ミスが無ければ仕事を続けたいか問いかける
・時間の経過を待つ

まずはミスの原因を追求します。その上で、自分で解決できるのかできないのかを精査します。

そして、そのミスが起きなければ仕事を続けていきたいと思えるのか考えましょう。

ミスによって辞めたいと思うことの多くは、一時的な自信喪失によることが多いので、「ミスをしないようにする」「時間が経つのを待つ」ことで、自信が取り戻せます。

そもそも仕事でミスをしない人間はいないので、ミスはあって当然という心構えも必要ですね。

注意点としては、メンタル的な部分でミスが起こっている場合です。

提出物の失念が増えたり、普段しないようなありえないミスなどが重なった場合はうつ病などの可能性も0ではないので、第三者に相談しましょう。

成果が出ない

営業職などがわかりやすいですが、頑張っても頑張っても、なかなか売上数字が作れない状況が続くと、どうしても向いていないと感じてしまいます。

取るべきアクション
・成果出している人に聞く・パクる
・成果が出そうなアイデアを書き出す
・とにかく行動しまくる

特段苦労せずに成果を出せるのは、一部の天才だけです。

ごくごく一般的な人は、成果を出すためには努力が必要です。

現在成果が出ていないとしたら、それは本気度が足りないかやり方が間違っているかです。

本気度が足りているとしたら、すでに出来ている人に成果の出し方を教えてもらうか、徹底的にパクります。

「成果を出すための行動が取れている」って実感があれば、今は成果が出なくても信じて行動あるのみです。

どうしても意欲が湧いてこない場合は、今の環境は自分に合っていないと判断することができるので、転職も積極的に考えていきましょう。

劣等感を感じる

「同期が自分より早く出世している」「後輩があっという間に自分の成績を超えてしまった」など、会社という組織で働いている以上、ついつい周りと比較してしまいます。

そうなると、「自分は全然だめだ・・・」といったマインドになりがちです。

取るべきアクション
・比較は過去の自分と今の自分だけにする
・小さな目標をクリアしていく

会社に属していれば、少なからず比較される場面もあり、周りを意識しないことは難しいと思います。

ですが、周りと比較をし始めるときりがなく、上には上が存在しています。

周りと比較ばかりしてしまうと、自分のできない所ばかりに目がいってしまうので、どんどん自己肯定感も低くなってしまいます。

周りと比較するのではなく、過去の自分とだけ比較して、日々の成長を実感していくことが重要です。

そのために、毎日日記を書いたり、営業日報のような記録などをしっかりと書き、自分の成長を実感できる仕組みを作りましょう。

おすすめなのは、手軽に成長を実感できる「小さな目標」を設定して、毎日クリアしていくことです。

やりがいを感じない時

仕事の慣れが出てきたり、成果が安定して出せるようになると、マンネリや緊張感の欠如から、やりがいを感じなくなる時があります。

取るべきアクション
・新しいことに挑戦する
・楽しそうに働いている人に話を聞く

やりがいを感じない状態になってる原因の「慣れ」を打破するには、「挑戦」が最も効果的です。

また、やりがいを感じない仕事であっても、周りを見渡した時に楽しそうに仕事をしている人がいるはずです。

もしそのような人が見つかったら、仕事のやりがいについて聞いてみましょう。

第三者から向いていないと言われた

第三者から向いていないと言われると結構きついですよね…。

それぞれの立場から良かれと思って言っている場合や、いじわるな気持ちで言ってる場合もあるかも知れません。

ですが、相手の真意なんてわかりません。

参考にしたりすることは大切ですが、相手の意見に振り回されるのは避けましょう。

取るべきアクション
●上司から言われた場合
・信頼できる上司なら参考にする
・それ以外はスルー

上司があなたに向いていないと伝えてきた場合には、2種類あると考えましょう。

一つ目はあなたのモチベーションUPにつながればとの想いから。

もう一つは悪意がある場合です。

伝え方はそれぞれですが、いずれも「向いていない」と言われたことには変わりはないので、あなたの受け取り方次第です。

危険なのは、これまでの関係性からじ、上司のいうことを盲目的に信じてしまうことです。

上司も同じ人間なので、判断を間違えることもありますし、あなたのことを100%わかってるなんてことはありません。

もし判断に迷う場合は、完全スルーで大丈夫です。

●家族から言われる場合
・理由を聞く

家族から言われる場合、ほとんどが心配してる場合だと思います。

あなたがしている仕事の詳細までは知らないと思いますが、普段の何気ない言葉やしぐさ、あなたの状態から判断して伝えてきているはずです。

もし家族から向いていないといわれた場合は、「なぜそう思ったのか?」について聞いてみましょう。家族であれば本音で教えてくれるはずです。

上司にしても家族にしても、あなたではありません。いろいろな意見があると思いますが、あなたの人生の責任は持てません。最後はしっかり自分の意思を尊重しましょう。

環境が変わる時

働いている環境が大きく変わるとき、仕事に対する考え方にも影響があります。

環境が変わるタイミングは、昇進・異動・転勤・転職などがあります。

取るべきアクション
・理想の自分を高くしない

環境が変わるときに向いていないと思うときには、「理想が高すぎる」ということが原因であることが多いです。

「昇進してバリバリ成果を出すぞ!」
「新しい職場で生まれ変わるんだ!」

このように高い期待を持っていると、現実とのギャップに悩まされてしまいます。理想を目指すのはいいですが、その理想がすぐに叶うことは無いと、いい意味で諦めておくと、現実とのギャップが少なりまます。

こんな時はどうする?好きだけど得意じゃないとき

仕事自体は好きなのに、成果を出すことができていない仕事は続けるべきかどうか迷いますよね。

いくら自分では好きだから続けたいと思っていても、周りから見ると「向いていない」と判断されたり、成果が出なかったらクビになる可能性もあります。

得意×嫌い、不得意×好き

この場合はなかなか難しいですね。

「得意×嫌い」な仕事であれば、一定の成果が出ますので、会社からの評価は高くなります。

その分待遇も良くなっていくはずなので、嫌々ながらもお金のためと割り切って続けることもできます。

逆に「不得意×好き」の場合は、会社からの期待には答えられないので、その仕事を辞めさせられる可能性があります。

成果を出すまでじっくり待ってくれる会社であればいいですが、そうじゃない場合はしっかり身の振り方を考える必要もあります。

会社に所属している限りは、会社の期待に応えることが求められますので、好きなだけでは続けられないこともあります。

自分の価値観に従う

最後は自分の価値観に従うのが最良の選択になると思います。

・嫌いな仕事をお金のために続ける
・好きだけど稼げない仕事を続ける

こういった価値観は人それぞれ違いますし、時間の経過によっても変わってきます。

自分の価値観と向き合い、後悔のない選択をしましょう。

「会社」に対する悩みと対処法


「仕事」についての悩みは、自分の努力で解決することが比較的多いです。ですが、「会社」に対しての悩みは、自分の努力ではなかなか解決することができないことが多いです。

会社に対する悩み

人間関係

会社という組織に所属している以上、人間関係は切っても切り離せません。

そして、上司・・同僚・部下に関しては、自由に選ぶことはできません。

特に上司に関しては、自分のキャリアにも大きく影響を与えますが、選ぶことができないので、本当に運の要素が強いです。

相性の良い尊敬できる上司であれば、仕事人生は輝くし、相性が悪い尊敬できない上司であれば仕事自体が憂鬱になってしまいます。

また、関係してくる人たちとの人間関係も上手く築けなければ、仕事は嫌なものになってしまいます。

同時に周りに気軽に相談できる人がいないといったことも悩みが膨らんでいく要因になります。

職場環境

職場が自宅から遠く、毎日満員電車で辛かったり、オフィスが古くエアコンが壊れている…。

など、インフラ的な部分も含めて不満がある場合は、なかなか変えることはできません。

待遇・制度

休日・給料・勤務時間などの雇用条件、研修・教育制度・評価制度などの会社のシステム、そして福利厚生。これらは会社の設立年数が長ければ長いほど変えることは難しいことです。

ベンチャーなどの会社であれば、これから会社としての形をなしていくので、望む待遇や制度になっていく可能性は十分にあります。

社風

会社にはそれぞれ異なる社風があります。

拠点などでも雰囲気が違いますが、同じ会社であれば大きな枠での社風は同じことが多いです。

同じ会社で働いている人は似たタイプの人が集まる傾向もあり、飲み会が好きな人たちが集まっていることもあれば、残業が当たり前になっている雰囲気の会社もあります。

特に人間関係でノリが合わないと感じてしまうと、会社にいること自体がストレスになってしまうこともあります。

経営方針

会社であれば利益を追及することが目的になるかと思いますが、そのための経営戦略や人材配置、顧客への提案方法などに違和感を感じてしまうと、会社に対しての不満につながってしまいます。

「会社」対する不満・違和感への対処法

会社自体を変えることはなかなか難しいことです。その中で自分のアクションで変えられそうなことをピックUPして行動しましょう。

例えば、人事異動の希望を出したり、今の不満や違和感を伝えてみることもいいでしょう。

また、時間が解決してくれるかどうかも重要な判断材料になります。

もし先輩や上司で、自分の3年後、5年後を想像できるような人がいたら、その人が自分の理想としている姿と照らし合わせみましょう。

いずれにしても、会社そのものの体制や環境を変えることは難しいため、考えつくアクションをした上で、不満が解消されない場合は、その会社を去る選択肢を持つべきです。

 

まとめ

仕事をしていると必ず「辞めたい・向いていない」と悩むことが出てくると思います。

悩むことは必然なので、その時にしっかり自分と向き合い、本当にやりたい仕事なのか?この仕事が好きなのか?別の選択肢はないか?といった自問自答を繰り返しましょう。

いずれにしても自分の人生の舵取りは自分しかいないので、決断の責任は自分しか取れません。他責にせず、周りに流されずに、自分の決断で行動していきましょう。

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この記事を書いた人

格闘技大好きマン。
プロレス→K-1→PRIDE⇨プロレス→RIZINと時代の波に翻弄されています。

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