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サボり癖の治し方/特に営業職

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日本中のサラリーマン営業の皆さん!

サボったこと無い人いないですよね?

人間はサボる生き物。社会人になり、無理やり社会という荒波に飲まれ、やりたくない仕事をやっているとすれば、必ずサボると思います。

私もかつてサボり癖マックスマンでした。

わたし「今日はどうやって1日過ごそうかな〜」

こんなことを毎日考えて営業していました。

でもそんな日が続くと、めちゃくちゃしんどくなってくるんですよ。

営業なので、売上を作らなくちゃいけない。でもサボってると当然ながら結果は出ない。そうこうしているうちに周りの同僚は成果を上げていく。

会社や上司からプレッシャーが来て、一緒にどうやったら成果が出るかを考えてくれる。

でも、成果が出ない原因がサボってるなんて口が裂けても言えない。
(今思うとサボっているのはバレていたと思いますが・・・)

サボり癖がついてると、成果を出すための動き方がわからないので、動きたくても動けない。動き方がわからないからまたサボッてしまう。そして成果が出ないからまた上司から〜・・・・

この永久ループにはまってしまうんです。

「営業向いていない」

こんな考えになってしまうのも、無理がありません。

「サボり癖が抜けなくて営業辞めたい・・・」

そう思っている方はぜひこの記事を見てください!
そして一個でも実践して、少しずつ前進していきましょう!

目次

結論 サボり癖は治らない!!!

いきなり腰を折ってしまうようんですが、私はサボり癖は治らないと思っています。正確には、「サボりたい!」という衝動は抑えられないと思っています。

その理由は、

  • 人間はできるだけ「快」に流される生き物
  • 一人でいることが多い営業マンの1日のサボり時間の平均は約70分というアンケート結果もあり。
  • 「仕事大好き!仕事が趣味!」なんて人は少数で、2:6:2の法則であれば、会社の80%成果を上位20%が出しているとすると、残りの80%は仕事はしたくない、もしくはお金稼ぐために仕方なくやっているだけ。

これらのことから、大半の人がサボりたい衝動に襲われ、多かれ少なかれサボっていると思います。

なぜサボるのか?

サボることには様々な理由(言い訳)があります。
●危機感が足りない
特にサラリーマンの方に当てはまるのがこれです。

やってもやらなくても安定して給料が入る

という状態にある正社員の方は特に該当します。

定時に出社して定時に帰り、仕事をがんばっても給料は大してあがらず、逆にやらなくても収入に大きく影響が無い。この思考に陥ると、「なら仕事はできるだけやらない方がいいや」となってしまいます。

逆に、経営者などのある意味「成果報酬型」で働いている人は、結果を出さないと収入が入ってこないので、危機感を持ってサボらず働きます。

●忙しくない
単純に忙しくないと、わざわざ自分から仕事を作りに行かない限り、サボれます。黙っててもどんどん仕事が降ってくるような環境であればサボることはできません。

●監視の目が緩い
仕事をマネジメントする人の目が厳しくないとサボってしまいます。例えば、めちゃくちゃ仕事に厳しい人が現場にいる時はテキパキ動き、逆に緩い人がマネジメントの場合はサボってしまいます。

●やる気が出ない
これは元も子もないですが、非常に多い理由です。やる気が出ないことには様々な理由があると思いますが、体調が優れない、プライベートで問題を抱えている、結果が出ない、上司が嫌い・・・などいろんな要因が考えられます。

サボりを軽減させるアクションプラン

結論:やる気が起こる気持ちは待ってても来ないので、行動を変える

やる気・モチベーションというものは目に見えません。そしてそれは待ってても永遠にやってきません。そして多分すでにやる気が漲っている人はこのページを見ていないと思います笑

じゃあどうすればいいか?

それは行動を変えるしかありません。以下にサボり癖を軽減させるプランを示しますので、どれか一つでも取り入れるだけでも変わるかもしれません。

具体的なアクション

◯効果小
■自分の状態を客観視する

  • 自分がサボってしまう理由を紙に書き出す
  • 理想の自分を紙に書き出す
  • 理想の自分になるためにすることを書き出す
  • その内いますぐできることを一つだけピックアップ
  • それをちょっとだけやってみる

■小さな達成感を得る

  • やるべき行動をとにかく小さく噛み砕く
  • 時間制限を設けて行動する
    例)アポ取りの電話ができない・・・
  • 電話を1時間で5件かける
    →リストを1時間で5件出す
    →10分で1件だけ電話する

など

◯効果大
■環境を変える

営業であれば

  • 1日同行をする、してもらう
  • 1日社内にいる
  • 転職する、引っ越しをする

◯効果???

  • サボるのが飽きるくらいサボりまくる
  • お金を極限まで減らす

私がやっていたサボり

特にキャリアが浅い頃はめっちゃくちゃサボってしまっていました。
ですが、サボればサボるほど危機感が出てきていたので、罪悪感から

  • ひたすら読書
  • 顧客リストの整理

このあたりをずっとしていました。
特に読書は、読むだけで売れているような気がして気が紛れました。そして読書は後々役に立つことが多く、寝るだけ・ネットカフェで漫画読むようなサボりよりは
全然マシだと思います。

まとめ

サボりたい欲求は人間であれば避けて通れないと思います。その欲求とうまく付き合いながら、自分にあった解決方法を模索することが大事です。「サボりたいのは当たり前」そこからどうするのかを考えて行動していきましょう。

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この記事を書いた人

格闘技大好きマン。
プロレス→K-1→PRIDE⇨プロレス→RIZINと時代の波に翻弄されています。

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