2024年に朝倉未来vs.平本蓮が行われ、約50,000人を動員するほどの人気を取り戻したMMA。
ブレイキングダウンを初めとしたさまざまな格闘イベントも盛り上がり、もっと格闘技ファンが増えてくれることを祈るばかりです。
この記事では、国大最大の格闘技団体のRIZINに焦点を当て、超個人的なRIZIN出場選手のランキングを作ってみました!
これから観戦するときにはぜひ参考にしてみてください〜!
今後もRIZIN参戦が期待できそうな選手で、算出方法は「勝率」「個人的なランキング」の3つに得点を掛け合わせてランキングしています。
RIZINの階級
格闘技は体重で細かく体重が分けられていますが、団体によって体重と該当する名前が異なります。
まずはRIZINでの体重区分を見てみましょう。
階級 | 体重 (kg) | 主要・トップ選手 |
---|---|---|
フライ | -57 | C:堀口恭司 神龍誠 扇久保博正 |
バンタム | -61 | C:空位 井上直樹 キム・スーチョル |
フェザー | -66 | C:鈴木千裕 クレベル・コイケ 平本蓮 |
ライト | -71 | C:ホベルト・サトシ・ソウザ ルイス・グスタボ 堀江圭功 矢地祐介 |
ウェルター | -77 | C:不在 中村K太郎 イゴール・タナベ |
ミドル | -84 | C:不在 |
ライトヘビー | -93 | C:不在 |
ヘビー | -120 | C:不在 スダリオ剛 シビサイ頌真 上田幹雄 |
女子 スーパーアトム | -49 | C:伊澤星花 RENA 浜崎朱加 |
バンタム・フェザー級は日本人が多く、国内では最も激戦区となっており、外国人が招聘できないコロナ禍の時期は、この階級が非常に盛り上がりました。
ミドル級以上になると外国人選手同士のド派手な戦いがメインになるので、今後多くの外国人選手を招聘できるとかつてもPRIDEのような熱狂が生まれるかもしれません。
ミドル以上の日本人はそもそも数が少ないので、該当選手が出てくればしっかり育てて欲しいですね。
フライ級ランキング(-57kg)
チャンピオン:堀口恭司
2023年大晦日に堀口恭司vs神龍誠でRIZINフライ級初代王者を懸けた試合が行われ、堀口選手が見事勝利。
バンタム級に続いて初の2階級王者が誕生しました。
トップ10
その他フライ級選手
■UFCファイター
・平良達郎
・鶴屋怜
■その他
・ヒロヤ
・新井丈
・藤田大和
・中村優作
・中務修良
・北方大地
・村元友太郎
・砂辺光久
・伊藤盛一郎
・宮城友一
・越智晴雄
バンタム級ランキング(-61kg)
王者:空位
2023年大晦日に、朝倉海vs不安・アーチュレッタ戦が行われ、見事朝倉海選手が勝利し、バンタム級王者へ。
その朝倉海選手がUFC所属となったため、2024年9月時点はチャンピオンは不在となっております。
トップ10
その他バンタム級選手
■UFCファイター
・中村倫也
・朝倉海
■その他
・瀧澤謙太
・岡田遼
・大塚隆史
・アラン・ヒロ・ヤマニハ
・伊藤空也
・魚井フルスイング
フェザー級ランキング(-66kg)
王者:鈴木千裕
常に混沌としているフェザー級。
絶対的な強者だったクレべル選手が金原選手に敗れ、王者だったケラモフ選手が鈴木選手に敗れ、その鈴木選手はクレベル選手には何もさせてもらわずに負けている・・・・
特に鈴木選手がジョーカー的な存在すぎて、フェザー級をかき乱しています。
さらに平本蓮選手が朝倉未来選手に勝利、競合外国人の参戦など、ランキングは大会があるごとに変わるでしょう。
トップ10
その他フェザー級選手
山本空良
フアン・アーチュレッタ
斎藤裕
平本蓮
中村大介
高木凌
弥益ドミネーター聡志
青井人
中田ザリッチ大貴
今成正和
カイル・アグウォン
芦田崇宏
萩原京平
白川陸斗
関鉄矢
鈴木博昭
西谷大成
ライト級ランキング(-71kg)
王者 ホベルト・サトシ・ソウザ
スピード×パワーのバランスがすごくいい階級です。
かつてのスーパースターの五味選手、青木選手、川尻選手の階級でもあり、RIZINでも日本人ファイターに頑張ってもらいたいですね。
トップ10
1 | ホベルト・サトシ・ソウザ(C) |
2 | ルイス・グスタボ |
3 | トフィック・ムサエフ |
4 | 堀江圭功 |
5 | スパイク・カーライル |
6 | キム・ギョンピョ |
7 | ジョニー・ケース |
8 | 矢地祐介 |
9 | アキラ |
10 | 大原樹里 |
その他ライト級選手
ウェルター級(-77kg)・ミドル級(-84kg)
RIZNではウェルター・ミドルはまだまだ層いため、ランキングは未作成です。
世界基準ではこの階級の層も厚いので、今後まだまだ伸び代がある階級ですね。
メイン選手
ヘビー級ランキング(-120kg)
王者 不在
かつては高阪剛さん・藤田和之さんが数少ない日本人ヘビー級ファイターとして世界と戦ってきたモンスター階級。
少しずつ日本人ファイターが出てきており、まだ世界との差は広いですが、楽しみな階級です。
トップ10
1 | スダリオ剛 |
2 | シビサイ頌真 |
3 | 上田幹雄 |
4 | 関根シュレック秀樹 |
5 | 貴賢神 |
1位 スダリオ剛
2位 シビサイ頌真
3位 上田幹雄
4位 関根シュレック秀樹
5位 貴賢神
女子スーパーアトム級ランキング
王者 伊澤星花
2022年は超新星の伊澤選手を中心に、外国人選手も増えて非常に盛り上がりました。
特に伊澤選手とパク選手の試合は、非常にスリリングで男子と遜色ない試合でした。
これからもたくさんの選手がRIZINに上がって盛り上がって欲しいですね。
トップ10
1 | 伊澤星花 |
2 | パク・シウ |
3 | 大島沙緒里 |
4 | 浜崎朱加 |
5 | 浅倉カンナ |
6 | アナスタシア・スヴェッキスカ |
7 | RENA |
8 | SARAMI |
1位 伊澤星花
2位 パク・シウ
3位 大島沙緒里
4位 浜崎朱加
5位 浅倉カンナ
6位 アナスタシア・スヴェッキスカ
8位 SARAMI
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